光学印象(デジタル型取り)の
メリット・デメリット
メリット
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1.不快な型取りが不要
一般的な型取りは、印象材を口内に入れて行います。
この印象材はお口に含んだときに吐き気や不快感を感じる方も少なくなく、苦手意識のある方もおられましたが、セレックでは口腔内スキャナーによってすばやくお口の内部をスキャンできるので、印象材を使用することなく型取りが行えることで患者様の負担を軽減することができます。
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2.高精度な詰め物・被せ物ができる
口腔内スキャンで精密に把握したお口のデータから精度の高い詰め物・被せ物を設計します。
歯科技工士の技量に頼ることなく、お一人お一人に適したオーダーメイドの修復物を作ることが可能になります。
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3.自然な見た目のセラミック素材にも対応
精度の高い詰め物・被せ物を制作できることで保険診療の銀歯・レジンだけでなく、天然歯のような白さや光沢、透明感を再現できるセラミック素材にも対応が可能です。
保険診療で使われる素材よりも審美性に加えて強度も耐久性もあり、金属アレルギーの方も問題なく装着できますのでセラミックはお勧めの素材です。
デメリット
- 扱える素材に限りがある
※詳しくは当院までお尋ねください。