子どもの矯正(小児矯正)は、あごの骨のバランスや大きさを整える「1期治療(骨格矯正)」と、永久歯が生えそろってから歯の位置を整える「2期治療(歯列矯正)」の2段階からなります。
矯正歯科とは、一般的には悪い歯並びをきれいに治す治療のことをいいます。 歯並びの美容的な改善をするだけではなく、発音障害を改善すること、前歯で食べ物をしっかりとかみ切ることや奥歯で食べ物を噛み砕くこと、全身とかみ合わせのバランスを調整すること、歯のガタツキをなくすことにより歯の清掃性を良くして、歯の寿命を延ばすという予防的な効果も持ち合わせています。さらに、成長期のお子さまには、顎、顔の適切な成長発育を促す効果もあります。
稲田堤の歯科・歯医者
「ししどファミリー歯科稲田堤駅前」では
矯正歯科治療のご相談を
無料で受け付けています。
矯正相談費用:無料
(CTによる精密検査:別途1.5万円+税)
※治療を開始される場合、CT費用は治療費総額に
含まれますので実質無料となります。
稲田堤・京王稲田堤の歯医者「ししどファミリー歯科稲田堤駅前」では3Dデジタル矯正歯科治療を行っています。 様々な先進機器を用いることで、より機械的に精密な審査・診断・治療を行うことが可能です。
デジタルレントゲンの最大のメリットは、少ない被爆線量で鮮明な画像を確認できる事です。
従来のレントゲン撮影法よりも最大1/10の線量でクリアな画質です。
また現像の手間が必要ないので、画像はほぼ瞬時に表示する事ができるので、患者様へも待たせずにご案内ができます。
他にも現像液などの廃液も出ないので、環境にやさしく、そしてデジタルのいいところです。
当院のこのデジタルX線装置は、矯正の撮影も出来ます。セファロ(矯正)撮影は、頭部領域全てを撮影する事が可能です。
矯正の撮影も被ばく線量の少ないデジタルⅩ線で撮影なので、高画質な画像によって、診断・治療に対応させて頂いております。
従来、歯の型取りは粘土状の特殊な素材をお口に入れ採取していましたが、
口腔内スキャナーを使用することで短時間で口腔内の様子を立体的に3Dスキャニングすることが可能になります。
当院ではマウスピース型矯正治療などに使用し、より正確な型取りと精密な治療シミュレーションに役立てています。
子どもの矯正(小児矯正)は、あごの骨のバランスや大きさを整える「1期治療(骨格矯正)」と、永久歯が生えそろってから歯の位置を整える「2期治療(歯列矯正)」の2段階からなります。
乳歯と永久歯が混じった時期の治療で、主に成長を利用した治療を行ないます。(6~10歳)
歯の1本1本に装置をつけ、歯の根までコントロールして最終的な咬み合わせを作ります。
永久歯に生えそろった方を対象とするのが成人矯正で、「2期治療」ともいわれます。近年、治療技術の進歩により、矯正治療に年齢は関係なくなり、患者様のライフスタイルに合わせてさまざまな治療法が選択できるようになりました
上の歯が前面に傾斜して生えている状態です。または下の歯全体が後ろに位置することでも出っ歯に見えます。この状態だと前歯でくちびるを切ってしまったり、顔を強打したときに歯が折れやすくなります。
出っ歯とは逆に、上の歯より下の歯が前面に出ている状態です。上の顎が小さい、もしくは下の顎が大きいことで起こります。うまく食べ物が噛めなかったり、滑舌が悪くなる歯並びです。
噛んでいても前歯がかみ合っていない状態のことです。発音が悪くなったり、前歯でものを噛み切ることが難しくなります。舌の癖や指をしゃぶる癖が原因で起こることがあります。
歯がでこぼこに並んでいる状態のことをいいます。この状態は歯磨きのときにブラシがしっかりと届きにくく歯垢が残りやすいため、虫歯や歯槽膿漏の原因になります。
上の歯が下の歯を覆ってしまうほど深く噛んでいる状態をいいます。下の歯が上の歯茎を刺激することで口内炎ができたり、前歯が乾くことで虫歯の原因にもなります。
上顎・下顎ともに前に突き出ていいる状態をいいます。
上下の噛み合わせが横にずれている状態をいいます。左右の顎に成長の差が出ることにより顔が歪んでしまう場合があります。
歯と歯の間に隙間ができている状態です。これは顎の骨の大きさに対して歯が小さく生えてしまうことが原因です。隙間があると食べ物が詰まりやすくなり、虫歯や歯周病の原因になります。また隙間から息漏れが生じるのでサ行・タ行・ラ行の発音が悪くなります。
矯正歯科治療に一番良く使用されているマルチブラケット(表側矯正・唇側矯正)といわれる装置です。
副作用としては、歯の表側にワイヤーとブラケットの装置を装着するため、目立ちやすく審美性に欠ける面があります。
また、歯の表面に装置を装着することで口を閉じにくくなったり、発音しづらくなったりすることがありますが、通常、数か月で慣れてきます。
なお、矯正歯科治療全般に言えることとして、矯正により歯が伸びたように見える(歯肉退縮が起こる)ことが可能性として想定されますので、気になる方は事前に医師に相談頂くことをお勧めします。
リスクとしては、装置装着時や歯が移動する際に歯の締め付けによる痛み、知覚過敏の症状が一時的に生じる可能性がありますが、これらは通常、数日で改善されます。
また、歯に装着された装置が唇や軟部に接触することで傷つけたり口内炎になる可能性もあるため、激しい運動等注意が必要です。
デーモンシステム(表側矯正・唇側矯正)は、今までとは違うタイプのブラケットを使用した矯正歯科治療です。
治療期間が短い、通院回数が少ない、痛みが少なく歯や体に優しい、矯正治療のための抜歯の可能性が少ないこと等が特徴です。
マルチブラケットよりも矯正期間が短く済むなどのメリットがあるため、費用がやや高くなります。
副作用としては、マルチブラケット同様、歯の表側にワイヤーとブラケットを装着するため、目立ちやすく審美性に欠ける面があります。
また、歯の表面に装置を装着することで口を閉じにくくなったり、発音しづらくなったりすることがありますが、通常、数か月で慣れてきます。
なお、矯正歯科治療全般に言えることとして、矯正により歯が伸びたように見える(歯肉退縮が起こる)ことが可能性として想定されますので、気になる方は事前に医師に相談頂くことをお勧めします。
リスクとしては、装置装着時や歯が移動する際に歯の締め付けによる痛み、知覚過敏の症状が一時的に生じる可能性がありますが、これらは通常、数日で改善されます。
また、歯に装着された装置が唇や軟部に接触することで傷つけたり口内炎になる可能性もあるため、激しい運動等注意が必要です。
歯の裏側に装着するため、装置を表に見せずに治療が行える矯正装置です。目立ちにくいため、成人の矯正が増えるにつれて需要が高まっています。表に装着するブラケットよりも価格は比較的高く、装置の調整には時間がかかります。
歯の表側に装着するブラケットと異なり、見えない裏側に装着するので目立ちにくいため審美性が高い反面、表側矯正と比較して価格は比較的高く、装置の調整には時間がかかります。
副作用としては、歯の裏側に装置を装着するため、舌を歯の裏側にあてて発音する場合に発音しづらいことがありますが、通常、数か月で慣れてきます。
なお、矯正歯科治療全般に言えることとして、矯正により歯が伸びたように見える(歯肉退縮が起こる)ことが可能性として想定されますので、気になる方は事前に医師に相談頂くことをお勧めします。
リスクとしては、装置装着時や歯が移動する際に歯の締め付けによる痛み、知覚過敏の症状が一時的に生じる可能性がありますが、これらは通常、数日で改善されます。
また、歯に装着された装置が舌に接触することで舌を傷つけたり口内炎になる可能性があるため、注意が必要です。
床矯正とは、床(しょう)と呼ばれるプレート状の装置を使い、装置についたネジを段階的に絞めていくことで歯列の幅を広げていく方法です。歯列を広げて整えるので抜歯をする必要がなく、装置は取り外しが可能なので、食事や歯磨きがしやすいのが特徴です。特に顎が成長段階のお子さんの矯正に適しています。
副作用としては、装置を装着して以降、段階的に歯列の幅を広げるために装置に設置されているネジを絞めていきますが、歯が動くことで痛みが生じることがありますが、この痛みは徐々に緩和されていきます。
リスクとしては、ご自身で取り外しができるので日常生活への支障が少ない反面、正しく装着しないと効果が得られませんので自己管理が難しい面があります。
また、稀なケースではありますが顎が小さいと歯が外側に向きすぎてしまい、出っ歯になったり口元が膨らんでしまったりする可能性があるため、治療の有無は慎重な判断が必要になります。
透明なマウスピースタイプの矯正装置です。
ブラケットやワイヤーを使用しないため、付けているのがほとんどわかりません。マウスピースを2週間ごとに新しいものに付け替えていくことで歯並びを改善していきます。
副作用としては、矯正により歯が伸びたように見える(歯肉退縮が起こる)ことが可能性として想定されますので、気になる方は事前に医師に相談頂くことをお勧めします。
リスクとしては、装置を装着した際、歯が移動することで一時的に痛みを生じる可能性がありますが、この痛みは徐々に緩和されていきます。
また、ご自身で取り外しができるので日常生活への支障が少ない反面、1日20時間の装着が必要となります。正しく装着しないと十分な効果が得られなかったり、せっかく動きつつあった歯列が後戻りする可能性もあるため、自己管理が難しい面があります。
当院では、他矯正装置の種類に関しても他医院様にご紹介は可能です。
歯並びのことなど一度ご相談いただければと思います。
Before
After
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After
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この治療・処置は「医薬品医療機器等法(薬機法)」においてまだ承認されていない医療機器を用いた治療・処置となり、ウェブサイトにて患者さまへの情報提供を行うにあたって、「限定解除の4要件」を満たすための記載を以下に掲載いたします。なお、当院はマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)の有効性を認め導入をしております。
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)は薬機法上の承認は得ておりません。
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)は米国アライン・テクノロジー社を通じて入手しております。
マウスピース型矯正(アライナー矯正)は様々なタイプ・システムが開発されています。いくつかは、国内で承認されているマウスピース装置もあります。
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)は、世界100カ国以上、600万以上の症例数を持つ治療システムです。重大な副作用も報告されていないものです。
※マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)は、日本においては薬機法の承認を受けておりません。そのため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
マウスピース型矯正は完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。